人気のあるメッセージの方法
発達障害の方の強い味方になれる結婚相談所ストーリアです。
発達障がいをお持ちの方で、メールがとても長くなってしまうという方はたくさんいらっしゃいます。
「誤解のないように、自分の思っていることを全部伝えようとすると、必然的に長くなってしまう」
「『え?それどういうこと?』と聞かれるのが怒られているようで怖い」「文章を短くまとめるのが難しい」
と、発達障がいの方に見られる理由は様々です。
でも女性の場合はとくに、短いメッセージで軽いやり取りを繰り返していきたい、という方がほとんど。
とある調査によると、
長文のメッセージが好き:25.3%
短文メッセージが好き:74.7%
※有効回答数245件
となっていて、短文のメッセージを好む方が多いことがわかります。
定型発達の方の場合、長文のメッセージは読むのにプレッシャーがかかり、返事も同じように長くしなければ、と思い悩んでしまい、その結果、「後回しにしよう」と思って返事が遅くなりがちになります。
そうすると、長文を書いた方は返事がこないことにますます不安を抱き、「あれを書いたのが良くなかったのでは」「これは書かない方が良かったのでは」と思い悩んでしまうことになりかねません。
メッセージは短文で、テンポ良くやりとりするようにしましょう。
「どういう意味?」と聞かれても、まったく気にする必要はありません。定型発達の方の場合、それもコミュニケーションです。もしどういう意味か聞かれたら、そこだけ取り出して返せば良いのです。
決して怒られているわけではありません。
時間と手間暇をかけて長いメッセージを書くより、短いメッセージで素早く送る方が効果的です。
「それではお相手に言いたいことが伝わらないのでは?」と思うかもしれませんが、100%すべて伝える必要はないのです。メッセージでは5割伝われば良いと思いましょう。
丁寧すぎる文章もNGです。丁寧すぎる文章では、お相手との距離を縮めることができません。どこか他人行儀で、「私と距離を取りたいのかな?」と思われてしまうからです。
同様に人気がないのが、早朝の「おはようございます!今日も頑張りましょう」というメッセージ。
女性の朝はメイクやシャワー、服装選びで、とても忙しいもの。メッセージのやり取りをしているよりは、1分でも長く寝ていたいというのが本音です。早朝のメッセージだけに「すぐに返さなくては」というプレッシャーを与えてしまいます。お昼になってから「おはようございます」と返すのも気が引けますよね。
一方で、長文のLINEが好き、という方も、25.3%いることから、長文のメッセージに愛情を感じるという方同士でお付き合いするのもアリです。
メッセージのやり取りはとても難しいものですが、会えない時間を埋める大切な要素です。
できる限りお相手に時間帯や長さを合わせて、楽しくやり取りをしましょう。