自分のことばかり話し続けてしまう
発達障害の方の強い味方になれる結婚相談所STORIAです。
ADHDの方で、自分のことばかり話してしまうという方はたくさんいらっしゃいます。
自分の好きなことについて聞かれると、ついつい嬉しくなってどんどん話してしまいますよね。
でも聞く方としては、まずさわりだけ聞いて、興味のあるところだけ再度聞いてみたいと思っているのです。
興味のあることばかり、同じことについて話してしまうのもADHDの特徴です。
まずはそこに気づくことが重要です。
お相手の反応を見るのはとても難しいと思いますので、自分ばかり話していると気づいたら、話を中断して、相手に「どう思う?」と聞いてみましょう。
その返事が興味がなさそうだったら、その話はもう終わりです。
もっと聞きたい、という質問などがあった時は、続けても良いでしょう。
ただそうすると、「話し足りない」「聞いてほしい」という気持ちは抑えられませんよね。
そんな時は、友達ではなく、バーやスナック、ガールズバーなどに行って、スタッフの人に話してみるのもおすすめです。
いまはチャージなし、1杯500円などの安いお店もいくつかあるので、調べてみるのも良いでしょう。
また、同じ趣味を持つ人の集まりに行って、さらに深く話し合うのも良い選択です。
他の方もその興味に合うことを話しますので、どんどん話すことで尊敬されるかもしれません。
いずれにせよ、お相手の方が話していないな、と思ったら、できる限りお相手の方に違う話題の質問をしてみるのが大事です。自分の話はひとまず置いて、最初からお相手に質問していくのも良い手ですね。
そこで自分の興味があることがあったら、合いの手を入れていくのも良いと思います。
お互いに1対1の分量で話を続けて、楽しい会話を楽しみましょう。