発達障害の恋愛
こんにちは!STORIAです。
ハンディのある婚活の支援をより深めるため、
「大人の発達障害セミナー」に参加してきました。
ここ最近、
ASD、ADHD、アスペルガーなどの発達障害を持つ方の
婚活支援に本気で取り組んでいるのには、理由があります。
ひとつには、
私自身、発達障害を持つ人たちの感性に
どうしようもなく惹かれるから。
とてつもない集中力から見いだされる
人間の極限を超えたかのような芸術性、
くったくのない人懐っこさ、
ガラス細工のような繊細さ、
持っているものは、その人それぞれだけど、
どれも自分にないものばかりで、
磁石のように引き寄せられてしまうのです。
一方で、発達障害を持つ人たちが、
特有の「コミュニケーションの難しさ」を抱えて、
恋愛に苦手意識を持っているのも確か。
セミナーで登壇した先生たちは、
「自分が何に困っているのかを明らかにし、
そのうえで特性を理解して…」
って言うけど、
困っているのは本人だけじゃないんです。
むしろ本人は、相手が困っていることに気づけなくて、
とくに困っていないことだってあるのです。
恋愛関係で良くあるのは、
男性の方が発達障害を持っていて、
「何かに集中してしまったために
約束の時間に来てくれない」
「自分ばかり熱心に話して、
話を全然聞いてくれない」
「好意をなぜか
ネガティブに受け取られてしまう」
などで、
女性が悩むケース。
「私のこと、
大事に思ってくれてないのかな?」
そんな風に誤解して、
関係が壊れてしまいます。
誰にも理解されない苦しさ、むなしさ、
空回りしていく感情…
それらをそっと抱えて、
静かに離れていってしまうのです。
とはいえ、
「相手が何に傷ついているのか、
それにまず気づいて」
と言いたいところだけど、
相手が本当のことを言ってくれるとは限りません。
相手が発した言葉を、
文字通りに受け取ってしまうのが脳の性質だとしたら、
それがまた誤解を生んでしまうのです…
STORIAでは、
アスペルガー、ADHDなどを持つ男性と
恋愛をしている女性の方にも、
心の対処法をお教えしています。
知っていれば、悩まなくていいことも
たくさんあるのです。
STORIAのマッチメーカーは、
障害を持つ方々と数多く接してきた経験をもとに、
これからもハンディのある恋愛を応援し続けます。
発達障害を持っている方の恋愛、
発達障害を持つ相手との恋愛で悩んでいる方は、
お気軽にご相談ください。
STORIA恋愛相談室
https://dp-storia.com/contact
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