ええっ?そんなことで破談!?
2018年09月24日(月)3:07 PM
本当に稀にですが、
せっかくいい感じでプロポーズまで進んだのに、
今までの苦労が水の泡になってしまったことがあります。
その時は、女性側の「お父さん」が原因でした。
お父さんは、昔からの夢、というか冗談で、
「お嬢さんを僕にください」と言われた時に
「お前なんかに娘をやれるか!」と怒鳴って部屋を出る、
というドラマ(と自分だけ思っている)を、
一度でいいからやってみたかったのです。
で、まさかの本番で、
その通りやっちゃいました。
そうしたら、その彼氏、
「・・・わかりました。もういいです。この話はなかったことにしましょう」
とひとこと告げて、帰ってしまったのです。
元々女子の方から猛アプローチをかけて、
ようやくこぎつけた、二度とはないような、いいお話。
もう、彼女が彼に謝るだけではらちが開かなくて、
お父さんは、お母さんや彼女に責められて、シュン…
結局、お父さんが男性の家に直々に謝罪に行ったのですが、
時すでに遅く、
「ご家族とうまくやっていく自信がありません」
とのことで、気持ちが戻ることはありませんでした。
今時の男性は、職場でも学校でも、父親にさえ、
一度も怒られたことがない、という場合があります。
昭和のお父さんには、
ぜひその辺りを頭の片隅に入れておいていただきたいものです。
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