双極性障害(躁鬱病)は結婚できるのか
こんにちは。結婚相談所STORIA、マッチメーカーの沢宮里奈です。
今回は「双極性障害(躁鬱病)」についてお話しします。
双極性障害というと、うつ状態の時は大変だけれど、躁状態の時は明るく楽しいのではないかと誤解されがちです。
しかし多くの場合、大変なのはむしろ躁状態の時です。
ちょっとしたことで、お店の方やお相手の方に当たり散らしてしまったり、泣きわめいたり、大きな買い物をしてしまったり、窓が大きく開いているのを見て、飛び降りたい衝動にかられたりします。
また、インターネット上に自分の裸の写真を載せてしまったり、性的に奔放になり、複数の異性との関係に走ってしまうこともあります。
大きな借金をしたり、どう考えても困難な事業を始めてしまう人もいます。
問題なのは、これらの行動が、周囲に理解されないことです。
本人は、うつ状態になると、「あの時、考えられないようなことをしてしまった」と悩みます。
しかし周囲の人たちは、その異変に気付きにくく、「感情の起伏が激しい人」「大胆なことをする人」「扱いづらい人」とみなします。
そして多くの場合、躁状態の時に友人知人、また恋人をなくします。
さらに問題なのは、ご自身が双極性障害(躁鬱病)だと気づいていない場合です。
単なる鬱病だと考え、軽躁状態のときに「自分は治った」と思い込んでしまうのです。
そうすると心療内科や精神科に行くことも勝手に止めてしまい、病状がさらに悪化します。
ストーリアのカウンセラーは、三十年に及ぶ長い闘病生活の末、双極性障害I型を寛解させた経験があります。
そこで双極性障害の患者さんが恋愛や結婚を志した時に、心がけるべきことをお伝えすることができます。
また定期的に自助会や研究会にも出席していますので、常に最新の情報をもってアドバイスできます。
ご自身が双極性障害(躁鬱病)と診断されている方以外にも、「もしかしたら自分も双極性障害なのではないか」と悩んでいる方も、一度STORIAの門を叩いてみてください。
パートナーができて、良い関係が築けるようになるだけで、病状が改善する方も大勢いらっしゃいます。
一人だけで悩まずに、双極性障害を克服し、恋愛、結婚を実現して、人生を実りあるものにしてみませんか?
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