躁鬱病の婚活

2024年07月07日(日)3:41 PM

結婚相談所STORIAです。

 

双極性障害、いわゆる躁うつ病を患っている方でも、婚活を始められる方はとても多くなっています。

一口に双極性障害といっても、症状には二種類あります。

 

一つは軽躁状態とうつ状態を繰り返すのがⅡ型、日常生活を送れないほどの躁状態と、深いうつ状態を長いスパンで繰り返すのがⅠ型です。ほとんどの方はⅡ型に入ります。

 

Ⅰ型でもⅡ型でも、病院に行って薬を処方してもらうことをお勧めします。その上で婚活を始めましょう。

躁状態にある時は、お金遣いも荒くなり、女性が思い通りになるような錯覚をしてしまいがちです。

無駄遣いをして借金をするようになってしまったり、イライラして女性にあたってしまったりもします。

また、複数の女性とお付き合いしてしまうという危険もあります。

 

そしてうつ状態にある時には、デートに出かける気力もなくなり、自分に対して自信も失ってしまいます。

一般的にはうつ状態の時の方が厄介なイメージがありますが、実際には躁状態にある時に困りごとを起こしてしまうことが多いのです。

 

こういった状態に陥らないためにも、薬を飲んで症状を軽くすることから始めましょう。

もちろん症状がとても軽く、薬を飲むまでもない場合は、自力で治しても問題ありません。

 

婚活をする際には、最初からプロフィールに告知をして始めるタイプと、仲良くなってから伝えるタイプの二種類があります。

最初から告知をする場合には、お申し込みに反応してくれる女性が少なくなる一方で、お付き合いしてから断られる心配がありません。

仲良くなってから伝える場合には、お見合いを受けてくれるケースが多くなります。

 

いずれにしても、薬を飲んでいるところを見られて「何の薬を飲んでいるの?」と聞かれたら、誠実に答えましょう。丁寧に説明すれば、必ず理解してもらえます。

 

現代社会ではストレスが多く、深刻な精神疾患を引き起こしてしまうケースも少なくありません。

それでも婚活は可能です。

STORIAは双極性障害の会員様を数多く成婚に導いてきました。

双極性障害だからといって諦めることなく、婚活への一歩を踏み出してみましょう。

 

 


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