発達障害の人を好きになったら
2024年10月30日(水)2:39 PM
神戸の結婚相談所STORIAです。
発達障害の人は、感受性が豊かで、優しい方が多いので、好きになる機会が多いと思います。
付き合っている途中で障害を告白してくれる場合もあれば、ずっと告白しない場合もあると思います。
その中で、「あれ?」と思うことがあったら、発達障害を疑ってみるのもいいかもしれません。
一番いけないのは、「診断を受けにいったほうがいいんじゃない?」と、一方的に勧めてしまうことです。
診断がついていてもついていなくても、その人の性格に変わりはありません。
また、診断がついたとしても、投薬などを除いて、変わることはないのです。
発達障害と思われるお相手に対しては、本やネットなどを参考にして、当てはまるようならその人の取説を作っていきましょう。
何かあった時に、「普通の人と違うな」と感じたらノートに書いていく。これを繰り返していくことでその人の取説が出来上がります。それはあなたにとっても、唯一無二の味方になるはずです。
ただし、カサンドラ症候群には気をつけなければなりません。
カサンドラ症候群とは、簡単にいえば発達障害を患ったお相手の言動に振り回されてしまい、周囲からも理解されず、うつ状態になってしまうことです。
そうならないためにも、「この人は普通とは違う個性を持っているんだ」と理解してお付き合いしていきましょう。
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