アスペルガー症候群について
発達障がいの強い味方になれる結婚相談所STORIAです。
アスペルガー症候群は、ASD(自閉スペクトラム症)の一つで、高機能自閉症、つまり知的発達に遅れがない自閉症として分類されます。
周りの人からは「変わり者」と思われている一方、学歴が非常に高かったり、プログラミングなど一つのことに非常に長けていたりするので、ぴったり合う職業にハマることができれば成功します。社長に多いのもアスペルガー症候群の特徴です。
一方、周囲とのコミュニケーションがうまくいかずにストレスを抱えてしまい、うつ病や強迫性障がいにつながるケースもあります。
結婚や恋愛にはコミュニケーションが不可欠です。
自分の特性をよく知って、これはいけないな、と思ったことはしないようにするなど、周囲の協力を得て、一つひとつ克服して行きましょう。
アスペルガー症候群の方に多いのが、相手の気にしていることをなにげなく正直に指摘してしまうことです。そして、それがいけないとわかると、今度はじっと押し黙ってしまったりします。
お付き合いしているお相手には、自分に「言ってはいけないことを言ってしまう癖がある」ということを告げておいて、もし言ってしまったときは、「それは傷つくなー」とはっきり言ってもらうようにしましょう。
お相手の方が何も言わず、言われるままになってしまうと、今度はお相手の方に過度なストレスがかかり、お相手の方が「カサンドラ症候群」になってしまいます。カサンドラ症候群になると、周囲の人に話しても誰にも理解してもらえず、苦しさを抱え込むようになります。
好きになったお相手には、そんな気持ちになってほしくないですよね。
そのためにも、アスペルガー症候群に関して書いてある恋愛本などを読んで、自分の取り扱い説明書だと思って何度も見返すようにしましょう。お相手の方に読んでもらうのも良い方法です。
もちろんSTORIAに相談するというのも方法の一つです。
何かに熱中しすぎるという特性もあります。
その場合はお相手の方が一緒に何かをしながら過ごしたいな、と思っても、自分が集中していることを止めることができません。お相手の方は、「自分よりもそっちの方が大事なのかな?」と誤解してしまいます。
気が利かない、という点も特徴の一つです。
映画館に着いて、「何か買ってくるね」と言ったまま、自分の分だけ買ってきてしまったりします。
気を利かせてお相手の分まで買ってくるとか、せめて「何か飲み物や食べ物は要る?」と聞いてくれれば良いのですが、そこまで気が回りません。
夜の8時ごろに「お腹が空いているんだけど、夕食は食べた?」とお相手の方から聞かれて、「食べていないけど、大丈夫だよ」と答えたので、お相手の方は、てっきりどこかに食べにいくか、何か買ってきてくれるのかと思っていたら、自分だけ食事をして帰ってきた、ということもあります。
「大丈夫」の意味が共有されていないのです。
アスペルガーの方にももちろん困りごとはありますが、むしろお相手の方や、周囲の方が困っている、ということに気づきましょう。
大切なのは、お相手のことを本当に愛しているとわかってもらうことです。多少気が利かないところがあっても、集中しすぎてお相手をないがしろにしてしまっても、それが「性格」なのではなく、脳の偏りによるものだとわかってもらえれば、理解につながります。
一方で、その特性を最大限に活かし、仕事などに結びつけるようにしましょう。それは好きなことを極めることで、自然にその職業の方から呼ばれて行きますから、周囲に言われるがまま妥協したりせず、その道のプロになりましょう。
それによって、お相手探しもとても楽になります。
お相手には、自分の特性を理解してくれる人を見つけましょう。
STORIAでは約5万人の異性の中から、最適なお相手を見つけることができます。
自分がアスペルガー症候群に当てはまるな、と感じたら、ぜひ相談にいらしてください。結婚相手を探している方を応援します。
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