自分のことをしゃべりすぎてしまう
発達障がいの方の強い味方になれる結婚相談所、STORIAです。
ADHDで、自分のことを話しすぎてしまう傾向がある方はたくさんいらっしゃいます。
とくにお相手の方が聞き上手だと、とめどなく話してしまいます。
自分に興味を持ってくれている、聞いてくれている、と思うと、つい楽しくなってしまうのです。
また、自分が思っている意見を、すべて相手に話して伝わらないと気が済まないという人もいます。
100%伝わったと思うと満足できるのですが、実際はお相手の方が飽きてしまって、わかったふりをしてその話を終わらせようとしているということが多々あります。
お見合いは、約1時間ほどです。自分のことを話すのが30分、お相手のことを聞くのが30分、と思ってください。その中で、お互いの概要だけを話し合うのです。
ADHDの方は、自分の趣味などのことを聞かれると、自分を止められない傾向があります。
お見合いでは趣味のことを必ず聞かれます。でもここですべてわかってもらおうとするのはやめておきましょう。
その後お付き合いする中で、徐々にわかってもらえればいいのです。
自分のことを話したくてたまらない、という方は、ブログやyoutubeを利用するのが良い方法です。
そこで自分の思いをぶちまけると、賛同してくれる人がたくさん現れます。
インスタグラムやfacebook、Xなどでは、短すぎて自分の思いを伝えきれません。
どうして自分のことを話しすぎてしまうのが良くないのかというと、お相手の方にストレスを与えてしまうからです。お相手の方はあなたのことを知りたいと思っています。それは事実ですが、自分の知らないことを延々と聞かされるのは辟易してしまいます。
興味のない映画を延々と見続けさせられるのと一緒です。
あなたは自分の世界を知ってほしいと思っていることでしょう。
それがどんなに素晴らしいか、どんなに面白いか、お相手にもわかってもらいたいはずです。
でも、ここはぐっと我慢して、聞く側に回りましょう。
お相手が本当に興味を持っているのか、見極めるのが難しいのがADHDの特性です。
お相手の方があたかも興味を持っているかのようにあいづちを打ってくれたとしても、最初のうちは遠慮しておくのが無難です。
「あんなに楽しそうに聞いてくれたのに、どうして嫌われてしまったんだろう?」と思った経験はありませんか?定型の人は、本心で思っていないことでも、容易に演じることができるのです。
まずは自分だけがしゃべり続けている!ということに気づきましょう。
そして話し足りない、という欲求が残ったとしても、お相手のお話に耳を傾けるように頑張ってみるのが得策です。
お付き合いはこれからも続きます。徐々に自分のことをわかってもらえるようにしていきましょう。
STORIAは、発達障がいをお持ちの方をとことん応援します。
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