ASDで人見知りな人は
発達障がいの方の強い味方になれる結婚相談所STORIAです。
ASDの方で多いのが、初対面だとうまく話せないというお悩みです。
相手がどう思っているのかわからないため、危険を避けようとして押し黙ってしまいます。
お見合いは初対面同士の会話。
何も話せないで終わってしまっては、何のためのお見合いかわかりません。
初対面でなかなかうまく話せないという方は、極度に緊張しています。
これまで失敗してきたことや、変に思われてしまったトラウマが、自然と頭を駆け巡り、うまく話せなくなってしまうのです。
大勢の中にいるときは、あまり話せていなくてもそんなに目立ちません。
でもお見合いやデートの時には、コミュニケーションを取っていかなければ始まりません。
それを克服するコツは、思い切って自分から話しかけることです。
話しかける内容は、天気の話で構いません。「暑くなりましたね」「寒くなってきましたね」「今日は過ごしやすいですね」など、二人に何ら関係のない事実をそのまま述べれば良いのです。
そうすることで、お相手は、「この人と話をしていいんだな」と自然に思います。
次はお相手の方から話しかけてくれるはずです。
初対面の人に話す事柄を決めておくのも良い方法です。
「何人兄弟ですか?」「夏と冬、どっちが好きですか?」「好きな食べ物は何ですか?」
など、当たり障りのない会話はたくさんあります。
お見合いでしたら、お相手のプロフィールを読んで、趣味や仕事について、改めて聞くことができます。
一度聞いたことをまた聞いてしまっても構いません。「さっきも聞きましたよね。なんだか緊張してしまって」と笑顔で言えば、その場も和みます。
お見合いでは、深い話をする必要はありません。プロフィールに書いてあるようなことを、さらっとおさらいする程度で構わないのです。
次のデートの時には、気持ちも少しうちとけて、徐々に深い話になっていくことでしょう。
ASDの方は、慣れた方とは会話が弾むということが多いです。
お互いに共通の話題を探っていきながら、会話を楽しんでいきましょう。
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