「子供部屋おじさん」の影に見える母親の権力

2020年11月19日(木)1:19 PM

こんにちは!

神戸の結婚相談所STORIA、

マッチメーカーの沢宮里奈です。

 

 

最近、「子供部屋おじさん」というのが増えています。

30、40を過ぎても実家の子供部屋を使い続けている人たちです。

 

私が見てきた人たちは、親の方が子供を離さず、

いつまでも子供部屋を使わせている人たちでした。

 

とくに母親ですが、自分が息子の嫁になることを夢見ていて、
それが半分かなったがごとく、せっせと息子の世話を焼き、

下着を買い、料理を作り、はては息子の給料をすべて自分が管理していました。

 

私が見てきた「子供部屋おじさん」は1人や2人ではありません。

いまや多くの家庭で、母親が妻になりきっているのです。

 

こうなると、いくら良い嫁候補がいたとしても

母親が大反対で押し切り、妻の座を譲ろうとしません。

息子も、「母親がそこまで言うなら・・・」となってしまうのです。

 

「子供部屋おじさん」は少数派と見られているかもしれませんが、

今後さらに増えていくことでしょう。

 


  |  

その他ブログ

    • カテゴリーなし

過去の記事

▲TOPへ戻る