発達障害の人が人を好きなる時になる時
神戸の結婚相談所STORIRAです。
発達障害の方が人を好きになるときは、定型の人とは違うところがいくつかあります。
その一つが、「作品を見て、それからその作者のことを好きになる」というパターンです。
写真や絵、その他作品を好きになって夢中になり、気づいたらその作者を好きになってしまうことがあります。
その人の人柄を見て好きになっているのではないので、定型の人とは違うのです。
その作者の作品を食い入るように何度も見て、気づいたら本人に興味が移っています。
そのこと自体にはまったく問題はありません。
でもその人と会えない場合、とても苦しい思いをすることが多いです。
また、会える場合は、その人の作品が本人と重なり、架空の人を好きになってしまうようなことになりかねません。
また、作品は、偽りの自分を投影していることが少なくありません。
会える状況にある場合は、本当にその人のことを好きなのか、それとも作品と重なって相手を過剰に評価していないか、冷静に見極めましょう。
また、その人の外見だけを見て、猛烈に好きな気持ちが湧き上がってしまうこともあります。
その場合は、お相手のことをじっと見てしまう傾向があるので、「気持ち悪い」と思われないように気をつけましょう。
また、好きになるとそのお相手のことばかり考えてしまうのも、発達障害の方の恋愛にありがちなことです。
朝起きてはその人のことを考え、何をしていてもその人のことが頭から離れません、
どこにいても、何をしていてもお相手のことを考えてしまうので、両思いになっていない場合には辛い思いをしてしまうこともよくあります。
その状況が何年も続いてしまうことさえあるのが発達障害の方の恋愛にはよくあることです。
その人のためならいくらでもお金をつぎ込んでしまったりします。
定型の人は、3ヶ月もすれば恋愛感情が落ち着いてくるのが通常ですが、発達障害の方の場合は、恋愛感情が冷めることがありません。
もしお相手に気持ちがなくて、カップルになるのが難しい場合は、他の人を好きになる努力をして、すっぱり諦めるようにしましょう。
発達障害の人の好きになり方は、人とは違うのが特徴です。
自分がそういう傾向にあるということを頭に入れて、そんな自分もすべて受け入れて、自分のことも好きになるようになっていいのです。
好きな気持ちが止まらないのは発達障害の方の恋愛の特徴ですが、それは単に脳のかたよりです。
ストーカーなどになってしまわないように気をつけましょう。
神戸の結婚相談所STORIAでは、そんなあなたの恋愛を応援しています。
不安になったらまずSTORIAに相談してください。きっと力になれるはずです。
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