発達障害の人は異性を好きになりすぎて辛くなる
神戸の結婚相談所STORIAです。
発達障害の方が異性を好きになったとき、その人のことが好きで好きで、四六時中考えてしまうことが、よくあります。
これは感受性が豊かという理由の他に、物事を突き詰めて考えすぎてしまう性質に理由があります。
お相手のSNSを、コメントまで一字一句何度も読んでしまったり、お付き合いしている場合には、携帯電話を全部見てしまったりします。また隠し撮りしてしまう方もいらっしゃいます。その人の住んでいる場所に引越ししてしまうことさえあります。
その人のことを第三者に全部話してしまうのも特徴です。また一人だけでなく、何人にも話してしまったりします。
もうその行動が自分の力では止められないのです。
朝起きてはその人のことを考え、仕事中もその人のことを考え、他のことをしようにもその人のことが頭から離れなくなります。そして夜寝る時までその気持ちは変わりません。
また定型の人は3ヶ月も経てば気持ちも落ち着いてきますが、発達障害の方は3ヶ月たっても1年たってもその気持ちが変わらないどころか、ますますその人に執着してしまうのが特徴です。
自分で発達障害だと気づいていない方も、もしこういう傾向があるとしたら、それは脳のかたよりによるものだと気づくことでかなり楽になります。
お相手のことを好きな気もちを一旦受け入れましょう。
そして、できればその人のことが書いてあるSNSやブログ、携帯を見ることをやめること。これは意志の力が必要ですが、頑張ってみましょう。
ただ、人を想う気持ちは大切ですし、純粋な思いです。
それだけは大切にしましょう。
お相手のことを考えてしまって辛い気持ちはよくわかります。
でも、もし片思いで、両思いになれる見込みがないなら、スッパリと諦めることも大事です。
諦めることができないのもよくわかります。そんなときは他の人も好きになることで、気を紛らわせましょう。
好きな気持ちを伝えることは大事ですが、それで相手が重い気持ちになってしまうこともあります。
発達障害の方は、好きなもの、好きなことに関して、一直線に突き進んでしまうことが、良い点でも悪い点でもあります。相手が物などの場合は、良い方向に進んで、その道のプロになることもあるでしょう。
でも人の場合はとてもやっかいです。
人を好きになって、とても辛い思いをしている方は、ぜひSTORIAに相談にいらしてください。
私どもはその気持ちに寄り添って、とことん話を聞きます。
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