余計なことを言ってしまう癖

2025年06月03日(火)2:41 PM

発達障害の方の強い味方になれる結婚相談所STORIAです。

アスペルガーをお持ちの方に多いのが、余計な一言を言ってしまう癖です。

確かに本当のことで正論なのですが、言ってはいけない一言というのがあります。

 

それが故に相手を深く傷つけてしまったり、怒らせてしまったり、カサンドラ症候群に陥らせてしまったりします。

 

これは意識して直すことがとても難しい上、相手の顔色を見て反省することも難易度が高いです。

 

アスペルガー症候群の方にとって、空気を読んだり、相手の顔色をうかがうということは、とても難しいことです。

 

なのでつい、本当のことだけれども言ってはいけない一言を、何気なく言ってしまうのです。

 

「言ってはいけなかった」というのは、相手から直接抗議されたり、みんなの前で「◯◯さんに、こんなこと言われた」と指摘された時点で初めて、悪いことを言ってしまった、と気づきます。

 

恋愛でも同じです。

相手が気にしていることを、何気なく言ってしまいます。

お相手の方が、あまり気にしない方、あるいは自分もあけすけに話してくれる人ならあまり問題はありません。

でも、うちにこもって、一人で悩んでしまうような人なら注意が必要です。

 

アスペルガー症候群の方は、歳をとるにつれ、その傾向が強くなっていきます。

子供の頃は、みんな空気を読んだりしないので、あまり目立たないのです。

 

これを解決するには、お相手に、何を言われても気にしないという方を選ぶか、何か言ってしまった時に厳しく叱ってくれる人を選ぶか、どちらかにするのが良い方法です。

 

また、自分がアスペルガーを持っているゆえに、つい、言ってはいけないことを言ってしまうということを、事前に伝えておきましょう。

「それなら意識して言わなければ良いのでは?」と思われるかもしれません。

それでも根気強く、お相手に「言ってはいけないことを言ってしまった時は指摘してほしい」と伝えておくことが重要です。

 

アスペルガーの方は社長などに多く、興味のあることはとことん極めたり、それを仕事にすることができるなど、良い点がたくさんあります。

決して恋愛を諦めることはありません。

 

自分の好きなことを武器にして、自分について来てくれる人に理解してくれる人を選びましょう。

 

STORIAでは、約5万人のお相手の中から、最適なお相手を選ぶことができます。

あなたにも必ず、理解してくれる良いお相手が見つかるはずです。


  |  

その他ブログ

    • カテゴリーなし

過去の記事

▲TOPへ戻る