100%を目指さなくていい

2025年05月31日(土)2:26 PM

ADHDの方、ASDの方、その他発達障がいでお悩みの方の味方になれる結婚相談所STORIAです。

発達障害をお持ちの方は、物事をつきつめないと納得できないところがあるため、100%を目指してしまうところがあります。

 

しかし婚活では、100%を目指すことは不可能です。

なぜなら婚活は、人を相手にするからです。

 

お相手の方に「できるだけ綺麗な方」「優しい方」「家事が得意な方」とすべてを求めていったとしても、そのような完璧な方はどこにもいません。

仮にそれに近い人がいたとしても、今度はあなたが完璧さを求められることになります。

 

かといって自分が完璧な人間になろうとしたところで、苦手な分野は誰にでもあります。

あなただけが何か欠けているというわけではないのです。

 

むしろ、お互いにどこか欠けている部分がある方が、パズルのように補い合って、引っ張っても離れないような強い絆が生まれます。

 

発達障がいをお持ちの方は、お見合いをしても、後から「あれを言えばよかった」「あれは言うべきじゃなかった」と強く後悔してしまいがちです。そんなときは「7割伝わればいい」と考えるようにしましょう。

 

実際、お見合いの席では、お相手は100%覚えているわけではありません。

それよりも、「フィーリングが合う」「話が合う」といったところが重要視されます。

それは狙ってできることではないので、お話が合ったかどうかを中心に、7割できたらよしとしましょう。

 

お見合いが終わったとしても、次はデートでまた会うことができます。

その時まで、小出しにしておくぐらいが、次への話題につながって、ちょうどいいのです。

 

7割意思疎通できれば最高ですが、たとえ7割できたと思えなかったとしても、気にすることはありません。

「その分お相手の話を聞くことができたな」と考えるようにしましょう。

 

そう思えば、お見合いやデートも、肩の力を抜いてできるような気がしてきませんか?

 

普段の生活でもそうです。

仕事やコミュニケーションにしても「7割できたら上出来」と思うようにしましょう。

その方がずっと楽ですし、うまく回っていくようになります。

 

異性との関係が、100%できなければ気が済まない、といった方は、ぜひ結婚相談所STORIAに相談してください。

うまく力を抜く方法をお教えします。

 

 


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